まるで巨大な竜の目！八幡平山頂に現れるドラゴンアイが神秘的

最終更新2019年6月5日

秋田と岩手の県境にある山、八幡平（はちまんたい）を残雪の中を進んでいくと美しいブルーがあらわれます。

ドラゴンアイとは？

岩手県八幡平市にある八幡平頂上付近にある鏡沼で5月下旬～6月上旬にかけ、ごく限られた時期に出現する自然現象。

沼の雪解けの様子が、まるで竜の目の様に見えることから「八幡平ドラゴンアイ」と呼ばれています。

近年その魅力がSNSで拡散しています。

八幡平山頂近くの鏡沼。その雪解け途中の様子、これがドラゴンアイです(^^)途中雪道を歩くので、登山靴か長靴が必要です。 pic.twitter.com/u1BaBJZuMk
— すかゆ (@madai68) 2019年6月3日

初夏の訪れとともに今年も開眼の時期がやって来ました！

八幡平市と秋田県にまたがる八幡平（１６１３メートル）山頂付近の鏡沼で、沼の残雪が竜の目のように見える「八幡平ドラゴンアイ」が姿を現し、登山者や観光客の目を引いている。

この美しい自然現象はどのように起きるのか。

それは池に積もった雪がだんだんと解けることで出現します。

八幡平リゾートのドラゴンアイ観察日記は見ごたえあり！

ドラゴンアイの出来る様子がよくわかります。

八幡平に行きましょう。

八幡平へのアクセスは盛岡から便利なバスがありますよ。

山頂駐車場までバスで行き、その後は歩きです。

20～30分で鏡沼まで行けます。

八幡平は登山道が整備されているので初心者でも登りやすいですが、ドラゴンアイの時期は山頂の雪解けシーズンですので、足元がとても悪いです。

濡れてもいい靴、雪の上を歩ける靴で行くのがおすすめ。

また山頂は残雪があり、寒いです。

防寒対策をして行きましょう。

八幡平市の観光協会のHPから申し込むとレンタル長靴が無料で借りられます。

便利。