青の世界。秋田県男鹿市にあるあじさいの絶景、雲昌寺
梅雨の時期のあじさい寺といえば鎌倉の明月寺が全国的に有名です。
そして秋田では雲昌寺（うんしょうじ）が有名です。
秋田県男鹿半島にある雲昌寺では青の世界が広がる
雲昌寺の副住職 古仲宗雲(しゅううん)さんが15年におよぶ歳月を費やし、手塩にかけて育てたアジサイは、独自の育成方法によって一株につく花の数が多く、満開の頃には一面が青色に染まります。
青色にこだわり、まさに絨毯のように一面に咲き誇るアジサイの奥には北浦の港町、そして男鹿の海が広がり、ここでしか見れない風景を作り出しています。
地元民にはもちろん有名ですが、最近はメディアでも取り上げられていてその知名度はぐんぐん上がっています。
2017年には京都の平等院鳳凰堂を押さえ、1位に輝きました。
境内には限定のババヘラもある
ババヘラアイスで有名な進藤冷菓があじさいをイメージした２色のババヘラアイスを販売しています。
限定のラムネ味とブルーベリー味を食べられるのは雲昌寺だけ。
他にも青いハーブティーや、鈴木金栄堂が作った涼しげな水饅頭も販売されています。
あじさい鑑賞時期の雲昌寺の詳細情報
住所 ：秋田県男鹿市北浦北浦字北浦57
観賞期間：2018年6月9日（土）～2018年7月22日（日）
観賞時間：平日9～17時 土日祝日9～18時
入場料（維持管理協力金）：大人300円 中学生以下無料
アクセス：JR男鹿駅から車で約20分
雲昌寺はここ！
追記 6月24日時点で見頃
例年6月の下旬が満開時期で、6月中頃から7月上旬にかけてが見ごろとなっています。
2018年6月24日時点で見ごろを迎えています。
魁新報によるニュース動画をごらんください。
いかがでしたか？
ぜひ秋田のあじさいを見に来てくださいね。
