【一人旅でいくらかかる?】4泊5日の青森旅行の出費は52,959円
他の人の旅費って気になることありませんか。
自分は使いすぎなんだろうか、それとも節約派なんだろうか、どっち?
そもそも旅行の時っていくらつかってるの?
そんなことが気になったあなたに、とあるサラリーマンの一人旅の費用を公開します。
- 【4泊5日】サラリーマン一人旅の工程
- 【金額】4泊5日の青森一人旅行で52,959円かかった
- 【宿泊費】移住希望者向けの自治体のサービスを利用
- 【交通費】東京青森間で1万円かからないJALのウルトラ先得は素晴らしい
- 【交通費】会社の福利厚生を利用して新幹線代は負担なし
- 【食費】食事付きではないので自炊した
- やっぱり旅行は早めに計画すると出費が抑えられる
【4泊5日】サラリーマン一人旅の工程
まずは旅行の前提条件です。
出発地 :東京出発
利用交通機関:往路 飛行機(青森空港)
復路 新幹線(東京駅)
途中の移動はレンタカー
滞在地 :十和田、八戸
備考 :八戸でレンタカー返却してあとは現地の知人の車でうろちょろ。
【金額】4泊5日の青森一人旅行で52,959円かかった
4泊5日の一人旅でかかった費用は52,929円でした。
厳密には八戸で知人と遊んでいるので一人じゃなくなっています。
1回の旅行につき、5万円の予算を組んでいるので若干予算オーバー気味となりました。
で、何にいくら払っているかの割合です。
やっぱり交通費が一番かかっています。
青森遠いですからね~。
仕方のない部分です。
細かい明細内訳はこちら。
買い物1回につき支払った額のイメージがしやすいように、レシート1枚ごとにまとめたので同じ内容が出てきます。
区分 | 摘要 | 金額 |
宿泊費 | ホテル(1泊) | 4,144 |
交通費 | レンタカー(4泊5日) | 16,640 |
食費 | 外食 | 2,300 |
食費 | 外食 | 1,468 |
交通費 | 飛行機 | 9,990 |
観覧料 | 斜陽館&新座敷 | 1,000 |
食費 | 外食 | 390 |
観覧料 | 現代美術館 | 1,200 |
食費 | 外食 | 1,500 |
交通費 | ガソリン | 3,019 |
食費 | アイス | 300 |
食費 | スーパー | 2,912 |
食費 | スーパー | 614 |
お土産代 | お土産 | 1,000 |
お土産代 | お土産 | 734 |
お土産代 | お土産 | 750 |
食費 | 朝市 | 600 |
食費 | 八食 | 636 |
交通費 | 電車代 | 562 |
宿泊費 | 貸し布団 | 2,700 |
宿泊費 | 入浴料 | 350 |
食費 | お茶 | 150 |
合計 | 52,959 |
レンタカーを4日間借りたのでけっこうかかりました。
ガソリン代も入れたら約2万円ですよ。
これでも楽天クーポン利用して2,000円引き&ポイント10倍なんですけど、それでもかかります。
でも、車があるおかげで時間を気にすることなくどこでも移動できますし、なにより車内で好きな音楽をかけながら風景を楽しめるのはドライブの醍醐味です。
自分は普段車とは無縁の都会暮らしなので運転はへたくそだけど、山をドライブするのは気持ちよくて大好きです!
【宿泊費】移住希望者向けの自治体のサービスを利用
4泊5日もしているのにホテル代が5,000円弱しかかかっていません。
なぜかというと今回は何日か自治体のサービスを利用したからです。
十和田市では、移住を希望する方の「十和田暮らしを体験してみたい」というニーズに応えるために、「移住お試し住宅」を開設しております。
ご家族で滞在し、移住についてじっくりとゆっくりと考えてみませんか?
利用条件
1. 上十三・十和田湖広域定住自立圏(※1) 外に住所を有すること
2 .20歳以上であること
3 .移住お試し住宅滞在期間中に移住定住相談会(※2) に参加すること
※1 上十三・十和田湖広域定住自立圏とは、十和田市、三沢市、野辺地町、七戸町、六戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村、おいらせ町及び小坂町で構成する圏域をいいます。
※2 移住定住相談会とは、市の職員が移住の相談対応や市内の病院、公共施設、商業施設、観光施設等の案内をするものです。(2~3時間程度)
※3 申請者の親族に限り、同行者として同時に利用可能です。※4 利用回数は各住宅1回までとなります。
これはあくまでも移住を検討している方向けのサービスなので、単純にただで宿泊施設を提供されるわけではありませんので注意してください。
自分なんかは移住地を探しているわけですから、かなりマッチしたサービスです。
実際、今回滞在して十和田が移住候補地の一つになりました。
十和田イイよね!
あっという間に十和田ファンになってしまいました。
温泉あるし、空港や新幹線の駅にも1時間ちょっとで行けるし。
八戸や青森にも近くて心が揺らいでいます。
移住を検討している方はこういったサービスはどんどん利用してその土地の良さを感じてほしいです。
【交通費】東京青森間で1万円かからないJALのウルトラ先得は素晴らしい
JALのウルトラ先得だと航空券代が格段に抑えられます。
今回は片道1万円以下で済んでますので、コスパ最高です。
先得の最大のデメリットは変更できないことなので、取るときは仕事の兼ね合いを考慮しつつ、
「その日は(旅行に行くので)絶っっっ対に休みます」
と周囲に早めに宣言することが非常に重要です。
【交通費】会社の福利厚生を利用して新幹線代は負担なし
会社の福利厚生の一環で一部旅費を負担してもらえる制度があり、今回帰りの新幹線代を会社に負担してもらいました。
ありがとう弊社。
もしこういった社員のリフレッシュを応援してくれる福利厚生制度があるなら、最大限利用した方がいいです!
だいたいこういう制度って使い勝手が悪くて手続きが面倒くさいんですけど(弊社はクソ面倒)、それでも金銭的に得られるメリットが大きいです。
こういった社員にありがたい福利厚生は会社の業績がちょっと悪くなったり、景気が下向くととすぐになくなるので、今あるうちに享受したほうが良いです。
また、よく利用される福利厚生は利用されない福利厚生よりも生き残る可能性が高まるので、実績を積むためにも利用したほうが自分たちのためです。
【食費】食事付きではないので自炊した
今回は宿泊に食事が付いてないので自炊&テイクアウトでした。
自炊といっても、近所のスーパーで食材を買い込んでレトルトなどで簡単な食事をしただけです。
あとは現地のお店でカツサンドをテイクアウトしたり。
トントンのカツサンドうまいっす!
トントン (TONKATSU RESTAURANT TONTON) - 十和田市/とんかつ [食べログ]
やっぱり旅行は早めに計画すると出費が抑えられる
最大限使えるものは使って出費は約5万3千円でした。
4泊5日というサラリーマンにとって少し長めの旅行でしたが、予算5万円を少しオーバーするくらいにおさめられました。
移住者向けサービスや会社の福利厚生は使える人に限りがありますが、早めに旅行を計画するのは誰でもできることです。
旅行は早めに申し込むとお得なことがいっぱいあります。
- 飛行機はウルトラ先得(75日前)
- 新幹線はお先にトクだ値(1ヶ月前のさらに1週間前)
- レンタカーは早期申し込み割引プランがある(約1か月前)
- 宿泊プランは早期申し込み割引プランがある(約1ヶ月前)
もっと節約しようと思えばできます。
食費を削るとか、レンタカーをやめて公共交通機関を利用するとか。
他にも高速バスで移動したほうが安いです。
といいつつも、高速バスは東京からだと11時間かかり体力的にキツイんで、よっぽどお金がない時でないと青森旅行には使わないです。
現地に着いたときにヘロヘロだと旅行も楽しめないですし、なにより運転するのでちょっと安全面に不安を感じます。
というわけで旅行を検討する時の参考にしてみてください。