いぐべし東北

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味噌とカレーと牛乳の三位一体!大西の味噌カレー牛乳ラーメンをいただきます

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塩、醤油、味噌、とんこつ、魚介とんこつ。

ふと麺、細麺、ちぢれ麺。つけ麺、油そば。

どれも大好き。

 

今回は青森市のご当地ラーメン、その名も味噌カレー牛乳ラーメンんをいただきます。

 

青森市の味噌カレー牛乳ラーメンとは

 

www.aptinet.jp

味噌のコクとカレーの刺激、牛乳のまろやかさにバターの風味、もやし、メンマ、わかめのトッピングが一体となった独特のおいしさで、青森市民のソウルフードとなっています。

 

スープには味噌をベースにカレー粉と牛乳をイン!

メンマもやしワカメ叉焼そしてバターをトッピング!

その歴史は古く、40年前から食べられていた青森市民に馴染み深いラーメンです。

 

青森市内では味噌カレー牛乳ラーメンをいただける店舗がいくつかありますが、今回は大西にレッツゴー。

 

青森市内古川の 味の札幌 大西

 

www.oonishi0024.co.jp

 青森駅から徒歩8分の所にある、 味の札幌 大西です。
ラーメン専門店です。
青森名物の味噌カレー牛乳ラーメンを召し上がれます。 

 

青森なのに店名に札幌と入るのはその由来が札幌にあるから。

 

味噌カレー牛乳ラーメンの歴史 | 青森の魅力

北海道の札幌ラーメン横丁で人気のラーメン店「満龍」を営んでいた佐藤清さん(故人)は「全国に、自慢の味噌ラーメンの味を伝えよう」と東京進出を目指す。
途中で降り立った青森があまりに居心地が良く、そのまま青森にて「味の札幌」を開業することに。
しかし当時の青森では、ラーメンの種類としてその地位を確立していなかった味噌ラーメン。
翌年には、「満龍」の常連客だった大西文雄さんを青森に呼び、
青森市民に受け入れてもらえよう試行錯誤し、次第に一定の評価を得るようになる。

 

開店が11時なの11時15分にとうちゃこ。

元祖味噌カレー牛乳ラーメンののぼりがはためいています。

 

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 外に行列もなく、よっしゃーと入ったら中で待っている人が。

やっぱり待つのかあ、とがっくりしてたらすぐに席に通されました。

どうやら席を片付けるために調整で待っていただけだった模様。

お座敷、テーブル、カウンター席があり、いちにさんはソロ活動なのでカウンター席へ。

右隣には地元のご夫婦と思われるカップル、そして左隣には旅行者風味の若者。

店内は開店したばかりだというのに8割の席が埋まっています。

やはり 人気店。

 

目の前で店主がラーメンを作っています。

大量のもやしが煮られている。

煮汁はもちろん白い。

そしておかみさんがお馴染み1リットルパックで牛乳を鉢にそそいでいる。

牛乳大好きっこのいちにさんはこの光景に大興奮。

使われていたのはもちろん青森の牛乳。

っていうかその牛乳飲ませてえ。

 

なんてこと考えてたらラーメンがやって来ました。

 

 東京人よ これが大西の味噌カレー牛乳ラーメンだ

 

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おいしそ~ん。

もやし山のピークにあるバターの自己アピールを無視して、まずはスープを。

 

ん、味噌と牛乳でマイルド。

そしてその向こうにちゃんとカレーがいます。

おいしい!

 

夢中で麺とスープをいただいていると自然とバターがスープに溶け出し、さらにコクが広がる。

最後まで勢いが止まらず。

あっという間に具は食べ終わってしまいました。

 

そしてスープを再び堪能。

塩分が心配なので全部飲めなかったけど、重たくないので全部飲めますね。

こってりしていない。

このスープ持って帰りたいくらい。

 

大満足で12時頃に店を出ましたが、既に何組かが待っている状態でした。

さすが人気店。

 

カレー好きにも牛乳好きにもオススメできるラーメンです。

青森にいらした方はぜひぜひ味噌カレー牛乳ラーメン食べてみてくださいね。