運動が苦手な人でも楽しめる！スノーシューで冬山の魅力に目覚める

ウインタースポーツといえばスキーやスノーボードが定番ですよね。

ここにもうひとつ冬の定番に追加したいのがスノーシューです。

スノシューとは

雪の上を歩ける「かんじき」のこと。

時代劇とかでときどきみかけますね。ぞうりのおっきいやつ。

はきものの裏の面積が大きく、雪の上を歩きやすいようになっています。

イメージとしては忍者が水の上を歩いているやつの雪バージョンのようなものです。

雪の上を歩くと脚がズボっと雪に埋まってしまい、なかなか前に進めないのですが、スノーシューをはくと雪の上でも沈みにくく歩きやすいのです。

普段雪深くて入れない冬山を自由に歩く、それがスノーシューの醍醐味です。

ウェア、帽子、ゴーグル、手袋、ブーツ。

まずはスノボをする装備があれば十分です。

スノボブーツならそのままかんじきをはけますので好都合。

スキーの装備の場合は靴だけ変えましょう。

スノーブーツなど耐水性で胴部分（シャフト）の丈が長いブーツがあれば大丈夫。

かんじきをはいても太ももくらいまでは雪の中に沈みますので、胴部分短いと雪が入ってきます。

これがめちゃ寒い。

長靴でもよいですが、隙間から雪が入ってこないような工夫が必要です。

次にかんじき。

いちにさんはＭＳＲを使用しています。

結構軽くていいですよ。

買うのもいいですが、試しにやってみようかなという人はレンタルも出来ますので探してみてください。

冬のアクティビティをやっているところであればだいたいあります。

山登りの友モンベルでも全国各地でツアーやってます。

１．難しい技術はいらず、運動が苦手でもできる。

　かんじきをはいて歩くだけですので、簡単。

　お子さんとも一緒に楽しめますよ。

２．普段見られない冬山の表情が見れる。

　本当に美しい。

　新緑の春や青葉茂れる夏、紅葉の秋とは異なる表情で、静謐の世界です。

３．雪山の動物に出会える、かも

なんだかまた雪山に行きたくなってきました。

スノーシューの後の温泉がこれまた最高なんですよねえ。

スノーシューおすすめです。