温泉に入りたい。そうだ、八幡平の混浴露天風呂がある藤七温泉に行こう
秋田と岩手の県境にある八幡平。
道が整備されており登りやすいので、トレッキング初心者でもおススメ。
いいシーズンだと割とラフな格好でも登れちゃいます。
とはいえ山は突然天候が変わったりするから用心するにこしたことはない。
いちにさんは10月に軽い気持ちで登って、突如吹き荒れる風と濃霧で寒さに震えた記憶があります。
そんなわけで今回は混浴露天風呂がある藤七温泉を紹介します。
混浴露天風呂がある藤七温泉
そんな八幡平の山登りの後はぜひとも地元の温泉へ。
藤七温泉へ向かいます。
東北一高所の天然温泉で内湯と外湯があり、外湯は野性味あふれる混浴露天風呂になっています。
女性用の露天風呂も用意されていますが、そこまでに至る道が野外なので普通に道路から見えます。
女性にはかなり難易度が高いです。
ちなみにお父さんたちはまったく気にしてない風。
度胸あるおばちゃんたちも強気でぐいぐい進んでます。
ちょっと恥ずかしいという女性は湯浴み着という名のバスタオルが売店で売っているので買うと百人力です。
いちにさんはロングTシャツ持参でトライしました。
白濁の泥湯を野外で楽しむために内湯から外湯へ続く扉を開けます。
青空の中、入る温泉は最高~。
温泉に入った後の車内は硫黄くさいです。
体から立ち上る硫黄くささがたまらない。
温泉で着用したTシャツをも真水で洗いましたが、硫黄くささがとれません。
帰宅後洗濯機で洗濯してもくさいぞ。
タオルやTシャツをご持参される方は汚してもいいと思うTシャツで行ってくださいね。
藤七温泉では食事も出来る
七藤温泉は食事も出来ます。
揚げたてのてんぷらとおしんこ食べ放題。
おしんこは6種類くらいあったかな?
おしんこ大好きっ子のいちにさん大興奮。
姫竹のおしんこが特におススメです。
なお、登山、温泉、ご飯でおなかいっぱいとなると、この後はめちゃめちゃ眠いというトラップが待っています。
お帰りの運転にはくれぐれもお気をつけください。
いちにさんは眠気で朦朧とする意識と必死に戦いながら帰りましたよ。
本当に危ない。
八幡平アスピーテラインは冬期の間は通行禁止
それからいちにさんも通った八幡平を横断する全長約27kmのドライブウェイ、八幡平アスピーテラインは冬期の間は通行禁止になります。
解除になる4月下旬頃には道路の両側に数mの雪が残り、「雪の回廊」となります。
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