いぐべし東北

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【ぬくぬくほっこり】岩手沿岸を走る三陸鉄道のこたつ列車

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寒い季節、こたつに入りながら電車に乗れたらなあと思ったことありませんか?

そんな夢が叶うのが、岩手県を走る三鉄のこたつ列車です。

 

 

 

 

 

三陸鉄道のこたつ列車とは

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 (三陸鉄道より)

 

三陸鉄道の冬の風物詩で、車両の座席が文字通りこたつになっている特別列車です。

こたつでぬくぬくできるほか、お弁当や飲み物も販売され、車内でイベントも行われます。

 

www.sanrikutetsudou.com

 

列車は久慈~宮古間を走ります。

基本的にノンストップなのですが、宮古発のこたつ列車では一部停車して景色を楽しめます。

 

復路8113Dは通常定期列車のダイヤとは異なり、震災で被災し再建された島越駅やNHKの朝ドラ「あまちゃん」では「袖が浜駅」として登場した堀内駅で途中停車時間をとれるダイヤとしホームに降りることができます。また、駅間の景観のいい区間で停車し車窓を楽しんでいただけます。

 

三陸鉄道のこたつ列車の口コミ

 

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三陸鉄道のこたつ列車は久慈駅発と宮古駅発があります。

今回は久慈駅から乗り込みます。

 

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大漁旗で見送りをしてくれます。 

背後にはゾロリ列車。

 

靴を脱いでこたつに入ります。

写真に撮れませんでしたが、靴は座席の下にしまうことができます。

 

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実はこたつ列車が走る区間はトンネルが多いです。

トンネル好きにはたまらないと思います。

 

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トンネルの暗闇を利用したもなみイベント発生!

なまはげじゃありません。

もなみです。

 

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見晴らしがいいところもありますよ。

海が綺麗です。

 

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こたつ列車に乗ると乗車証明書がもらえます。

そして三鉄の指定席券が厚紙のしっかりしたヤツで旅情心をくすぐります。

 

三陸鉄道のこたつ列車は車内飲食ができる

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奮発してお膳形式の豪華な海の幸満載の料理を事前予約しました。

席にセッティングされていましたので、乗車したらすぐに食べることができましたよ。

ウニ弁当なども食べられますが、こちらも事前予約が必要ですので注意です。

 こたつ列車の予約をするときに一緒にお弁当を申し込みましょう。

 

お酒やおつまみなどの車内販売があります。

 

お弁当や飲み物持参で乗車されている方も多いです。

みかんを持参すれば こたつdeみかんinこたつ列車 です。

家族で、友達同士で、職場仲間で持ち寄ってこたつでワイワイするのもいいですよね。

 

三陸鉄道のこたつ列車の申込み方法と運行情報

 

こたつ列車は人気なので予約必須です。

そして申込みは電話のみです。

 

三陸鉄道株式会社旅客サービス TEL 0193-62-8900

 

運転期間 :2018年12月15日~2019年2月24日(土休日)

      2019年1月1日~2019年1月6日は毎日運転

運転時刻 :112D 久慈発12:07→宮古着13:54

      8113D 宮古発14:40→久慈着16:32

編成   :112D編成

      36形一般車両(普通座席車自由席)+36―Z1(お座敷車指定席)

      8113D編成

      36―Z1(お座敷車指定席)

運賃・料金:運賃はご乗車区間の運賃(例 久慈―宮古片道1850円)

      指定席利用の場合は、座席指定料金300円

 

2018年の詳しい運行状況についてはこちらをチェック!

2018年チラシ

 

片道だけでもこたつ列車は利用できますし、往復でこたつ列車の利用もできます。

往復利用の場合の宮古駅周辺での時間つぶし先としては、魚菜市場がおすすめです。

宮古駅から徒歩約10分です。

 

協同組合 宮古市魚菜市場

 

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住所  : 岩手県宮古市五月町1番1号
営業時間:午前6時30分〜午後5時30分
定休日 :毎週水曜日 

 

いかがでしたか?

ぜひともこたつ列車を体験してみてくださいね。